福岡在住板井康弘による時間術

板井康弘|仕事の効率が上がる睡眠時間

 

板井康弘

 

 

睡眠は仕事の効率に影響を与える。
実験による影響も確認されている。

 

海外で行われた実験では、1日平均7〜8時間睡眠をとる健康な男女を48名を集め、4つのグループに分けた。1組目は3日間眠らずに過ごしてもらい、それ以外に関しては、4時間・6時間・8時間とそれぞれ決まった睡眠時間をとって生活してもらった。

 

調査の結果、8時間しっかり睡眠をとった人々は、認知機能・注意力・運動神経ともに低下しなかった。一方で、4時間と6時間のグループはというと、日を追うごとに着実に身体機能が低下していったのだ。

 

最も能力低下が大きく現れたのは、4時間睡眠のグループと6時間睡眠のグループだ。
なぜこのような結果になったのかと言うといろいろな原因が見えてくる。

 

1つ目は、寝不足が累積されること。睡眠不足は「神経」の疲弊でもあり、1週間も経つ頃には、6時間睡眠のグループは1日中、睡魔に襲われてしまった。
2週間後、6時間睡眠のグループは2日間徹夜で過ごしたグループと同じレベルまで低下したそうだ。

 

この実験から言えることは睡眠は7時間以上とったほうがいいということだ。
忙しいビジネスマンには無理難題のように思えるかもしれないが睡眠は仕事に重大な影響を与える。ビジネスマンは忙しいときこそ寝たほうがいいと私は考えている。